K. O.
未来の会社成長に
向けた
社員全体の
意識改革が目標
K. O.
熊本システム部 部長 2009年6月入社
部のマネージメントを
行いながら、SE業務も担当
リンクテクノロジー熊本には会社設立時より在籍しておりまして、2023年度からは私を含めて14人で構成される熊本システム部の部長として業務を担当しています。部長の役割としましては収支管理や、部としての事業方針に対する施策、スタッフのフォローなどを行いながら、自身もシステム開発プロジェクトを遂行しております。私自身、SEとして業務に長く携わってきており、管理職としてよりもSE経験の方が長いです。技術面での相談にも乗れますよ。そんな私が現在担当をしている案件は、携帯電話基地局に関するシステムの開発です。普段身近にあるインフラということもあり、やりがいを感じています。業務は、通信系の専門用語が多くあったり、また開発言語がこれまで使用していたものと違ったり、と難しい面もいろいろとありますが、日々部下と一緒に勉強しながら業務に励んでいます。
「若手の育成」を常に意識
部下の素養に合わせた
指導を実践
入社以来、リーダー的なポジションで仕事にあたってきたことから、私の中では「若手育成」を、常に重要なテーマとして意識してきました。実はSEというのはただプログラムができたらいいだけではなく、仕様を決めるためにお客様との折衝事も多くあります。自身のもつ技術面だけでは対応できなくなるケースもあります。そうした局面で頼りになるのはお客様との信頼関係の構築になります。幅広い面での適応力をつけていく方法など、各スタッフの得意・不得意に応じてアドバイスをするように心掛けています。現場ではお客様の特性も、地域や会社の文化によっても本当にさまざまで、「お客様に合わせながら対応できる人を育てていく」というのが目標です。また、「困っていそうな人を放置しない」という意識で、スタッフの様子の変化に気が付けるよう目を配るようにしています。必要であれば助言をおくるようにしていますが、本当は先に相談してほしいです。
組織強化に向けた
環境整備を実践
部長となった今、私が常々考えているのが「組織を強固にしていく」というビジョンです。若手教育も大事です、一方で、指導する中堅層、ベテラン層の教育も大事になります。理想としては全員で若手を教育することで、教えた側も教わった側も育っていくことです。現場ですべてを賄えたらよりよいのですが、なかなか難しいので、これを教育として実践するための環境を整えていきたいと考えています。また個々が持っている技術やノウハウを全員が共有できるような環境づくりにも着手をしたいと考えています。上下関係なく、お互いフォローをしあいながら相互に成長し組織として強くなっていく、そんな熊本システム部になっていけたらと思っています。私を含め当社はまだまだ成長途中です、そうした意味では今回新しく入る方には非常に期待をしています。ぜひ当社で一緒に勉強し、一緒に成長をしていきましょう!
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